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![]() 矢羽根/YABANE
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当時の小屋根が残り、出窓の格子や大きな石の蹲(つくばい)や灯篭を配置したお庭が特徴的で非常に規模が大きい町家となっております。 客室名の【矢羽根】は雄島神社の神事で使う破魔の弓矢をイメージしています。矢羽根の文様には、魔を祓う、的を射る、などの意味が込められています。
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笏谷石(しゃくだにいし)貼りの玄関も当時のまま。小屋根を残し、出窓の格子が特徴的で非常に大きい町家となっています。お部屋にも既存の欄間、書院などを残し「和」のイメージを強調とした造りで当時の暮らしを存分にご体験いただけます。 客室名の【毘沙門】は固く身を守る亀の甲羅をイメージしており、亀甲模様には健康長寿、厄除けの意味があり、またその変形が財福の武神、毘沙門天の甲冑に配されています。
![]() 七宝
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三国らしい平入、小屋根、袖壁の外観を可能な限り残した元和菓子屋だった町家です。 客室は既存の天井、床、欄間を残し、当時の暮らしを存分に体験いただけます。 また、客室に併設されているウッドデッキは福井県産杉を使用しており、町家との調和を最大限生かしたウッドデッキとなっています。 客室名の【七宝】は、仏教用語で「金、銀、水晶、瑠璃、瑪瑙、珊瑚、しゃこ」の七つの宝を指し、同じ大きさの円が永遠につながる柄には円満・調和・ご縁が続くようにという願いがこもっています。昔は貴重であった甘いお菓子を宝物に見立てています。
![]() 井桁
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三国らしい平入、小屋根、袖壁の外観を可能な限り残した元和菓子屋だった町家です。 客室は、リビングが吹き抜けになっており、空間の広がりを持たせた造りとなっています。 客室名の【井桁】は、井戸の縁に組まれた木枠を象徴化した「井」を模様にした柄となっており、 生活になくてはならない井戸を守ることを表し、家内安全の意味が込められています。
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面格子や犬矢来などが、そのまま残る風情ある外観となっています。 客室は階段の手摺、床の間など往時のものを残しており、空間を活かした広々とした造りとなっています。 客室名の【桧垣】は檜の薄板を斜めに編んだ垣根で、規則的に並んでいる事から行儀作法・礼を尽くすという意味があります。当地に多くいた職人達の丁寧な手仕事によって出来上がった生活の道具である、ざるや籠をイメージしてこの客室のテーマを「工芸」としました。
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ひとつの町家が一つの客室となっている大きなゆとりあるお部屋で、贅沢な時間をお過ごしいただけます。 できるだけ往時のイメージのままに、土間を大きく確保しリビングと一体感のある造りにしました。夕食、朝食会場のレストラン棟にもほど近く利便性にも優れています。 北前船交易が盛んだった頃、裕福な商人たちが句会を開いた金鳳寺に近い客室です。客室名でもある【工の字】は工(こう)の字を連続してつなぎ合わせた文様です。延命や長寿の意味があり、真ん中に一本筋が通り、芯を貫く意志の強さを表現しております。多くの商人たちもその意志の強さから当地の繁栄を築いたものと思われます。
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この客室は、三国の町家の特徴として伝統的な建築様式の「かぐら建て」です。屋根の梁には当時の棟梁による「嘉永元年」の年号が残されており、歴史的にも大変貴重な建物の一つです。 また、庭には笏谷石(しゃくだにいし)を再利用し、浴室は桧風呂を設置しており、三国の歴史と文化を一度にお楽しみいただけます。 客室名の【千鳥】には千鳥⇒千取りの語呂で勝負運UPや目標達成の願いがこもっており、海上を飛ぶ千鳥を描いた「波千鳥」は世間の荒波を乗り越えるという夫婦円満、家内安全の意味もございます。
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建物は三国伝統のかぐら建てで、 銅板葺きの小屋根や出桁などの木部は残し、出格子を設けることで、三国らしさを残した町家となっています。オーベルジュほまち 三國湊の中でもっとも大きな町家であり、一つの建物に四つの客室を擁しています。 リビングと寝室をセパレートした落ち着きのある空間としたお部屋でごゆっくりおくつろぎください。 客室名の【蔵鍵】は、大切なものを守る蔵、その扉を開く「鍵」から生まれた文様です。商人の町であった三国にはいまだに多くの蔵建築が残っています。蔵を改修した客室であることから名付けました。
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建物は三国伝統のかぐら建てで、 銅板葺きの小屋根や出桁などの木部は残し、出格子を設けることで、三国らしさを残した町家となっています。オーベルジュほまち 三國湊の中でもっとも大きな町家であり、一つの建物に四つの客室を擁しています。 お部屋の浴室からは、九頭竜川沿いに設けられたウッドデッキに直接出入りすることができます。 客室名の【亀甲】には亀の甲羅が固く身を守ることから、長寿や健康さらには魔除けの意味があります。長い風雪に耐えてきた丈夫な建物が今後も長く続くように願いを込め名付けました。
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建物は三国伝統のかぐら建てで、 銅板葺きの小屋根や出桁などの木部は残し、出格子を設けることで、三国らしさを残した町家となっています。オーベルジュほまち 三國湊の中でもっとも大きな町家であり、一つの建物に四つの客室を擁しています。 お部屋は一階のリビングから中庭が見えることで空間的な広がりをもたせた造りで、南側の建具には越前和紙を取り入れています。寝室は二階にあり、ゆとりのある空間でおくつろぎください。 客室名の【青海波】は広い海がもたらす恩恵や無限に広がる波の文様。未来永劫へと続く幸せと平安な暮らしへの願いが込められています。
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三国で多くの文人墨客に愛された料亭を改装した風格のある建物です。 外観は袖壁、小屋根、出格子や装飾窓など往時の造りを可能な限り残しています。一階のリビングからは、濡れ縁や笏谷石貼りのテラス、和の風情がある中庭を望むことができます。 二階の寝室には、畳敷きの多目的スペースを設けています。 客室名の【枡】は、料亭→宴会→酒枡と連想して名付けています。体積を測るための「枡」は、「増」や「益」と響きが同じであることから縁起物とされ酒器として使われるようになったとも言われています。
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三国で多くの文人墨客に愛された料亭を改装した風格のある建物です。 外観の袖壁、小屋根、出格子、装飾窓や玄関上の吹抜のアール天井など往時の造りを可能な限り残しています。一階の寝室からは、開放的な浴室や中庭を望むことができます。中庭には、ウッドデッキを設け浴室との連続性を持たせた造りとなっています。 客室名の【松皮菱】の松は、海に近い三国では防風、防砂のために植えられています。常に緑を保てることから、「長寿延命」を表す縁起の良いものとされ、その樹皮をかたどった松皮菱には厄除けの意味があると言われています。
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弁柄風の外壁や少しずつ色の異なる笏谷石(しゃくだにいし)を市松模様に敷き詰めたモダンな庭が特徴的な平入の町家となっております。寝室は2階にあり、ゆとりのある空間でおくつろぎください。 客室名の【鱗】の文様は、生き物の身を守る鱗に似ていることから「邪気払い」の意味や、鱗を持つ蛇は脱皮を繰り返すことから「再生」の意味もあります。 身を守る鱗を、三国の町で人々が美意識を競い合った着物に見立ててイメージしています。
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弁柄風の外壁に格子出窓が特徴的な平入の町家となっております。昔の柱や天井がそのまま残るお部屋にオープン階段など広がりをもたせた造りで、ゆったりお寛ぎいただけます。 客室名の【麻の葉】は成長が早く真っ直ぐに伸びるため、子供の健やかな成長の願いが込められています。麻の丈夫な繊維はしめ縄や祓串などの神具にも使われていることから魔除けの意味があり、昔から産着の柄として親しまれています。
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中庭を挟んで湯屋(浴室)が独立したデザインを持つ、特徴的な町家です。建具を可能な限り残し当時の暮らしを存分にご体験いただける客室となっています。 また、九十平米を超える客室で贅沢な時間をお過ごしいただけます。 客室名の【立湧】は水蒸気や雲が湧き立ちのぼっていく様子を表し、運気が上がるという意味も込められています。